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作 者 : Office Boole 末永尚登
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Excel(エクセル)データ入力時に便利なテクニック

繰り返しいくつかの単語を入力する場合
今までセルに入力したデータを、リストから選択して入力できます。
データを入力した次の行で、Altキーを押しながら↓キーを押してください。
その列で今まで入力したデータのリストが表示されます。
1つ上の行の内容をもう一度入力する場合
上の行(セル)をコピー&ペースト(貼り付け)してもいいですが手間がかかります。
Ctrlキーを押しながらDキーを押すと、上の行(セル)と同じ内容が入力されます。
自由にリスト項目を設定して入力する場合
データの入力規則を利用します。
入力したいセルを範囲選択してください。
メニューバーから「データ」→「入力規則」→「設定」タブを選択します。
「入力値の種類」を“リスト”に変更します。
「元の値」欄にリスト項目を直接記入します(項目間は,で区切る)。
またはリスト項目を入力したアドレスを指定します。(例)=$A$6:$A$8
ただし同じワークシート上にリスト項目がなければいけません。
異なるワークシートに存在する場合は、範囲名をつけてください。
「OK」ボタンを押します。
使用頻度の高い単語を登録
IMEツールバーで単語/用例登録ボタンを押して、読みと単語を入力します。
読みはできるだけ簡単にした方が、入力が楽です。
住所を入力する場合
郵便番号を入力変換して住所に変換します。
まず入力モードを全角にした上で、IME変換モードをクリックして
「一般」から「人名/地名」に切替えます。
郵便番号をハイフンも含めて入力します(確定はまだしません)。
入力したら変換キーを押します。
住所が変換候補にあったら選択してEnterキーで確定させます。
同じデータを複数のセルに入力する場合
入力するセル範囲を選択してデータ入力後、Ctrlキーを押したままの状態でEnterキーを押します。
日本語入力(全角など)を自動的にオンにする
特定のセルを選択したときに、自動的に日本語入力に切り替わると、入力スピードが向上します。
メニューバーから「データ」→「入力規則」→「日本語入力」タブを選択します。
日本語入力欄で“ひらがな”を選択します。
「OK」ボタンを押します。
入力できる数値に制限を設ける
指定範囲外の数値を入力しようとすると、エラーメッセージが表示され、オペレータに
注意を促すことができます。(誤入力防止用)
メニューバーから「データ」→「入力規則」→「設定」タブを選択します。
「入力値の種類」を“整数”に変更します。
データ欄で“次の値の間”を選びます。
最小値と最大値を入力します。
「OK」ボタンを押します。
数字の前のゼロを表示させる
そのまま001などと入力すると、前ゼロ00が消えてしまいます。
0(ゼロ)の前に'(アポストロフィ)をつけると、そのまま001で入力できます。(文字列とみなされるので計算不可)
またはセルの書式設定でユーザー定義を選択し、種類の欄で3桁だったら000というように設定します。(属性は変わらないので計算可能)
分数の入力(分数のまま表示する場合)
まず0(ゼロ)を入力して、そのあとに半角のスペースを入れ、続けて分数を1/2などと入力します。(計算も可能)
隣接した列データと同じ行数だけコピーする場合
すでに左隣または右隣にデータが入力されていて、しかも連続して複数行続いている場合は、先頭のセルに1つ値を入力して、 セル右下隅にの+記号をダブルクリックすることで、隣接列と同じだけコピーができます。
セル内でデータを改行する
セル入力の途中で、改行したい場所にきたらAltキーを押しながらEnterキーを押してください。 セル内で折り返して全体が表示されます。


 


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